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Trout Gate

3月伊豆釣行

2016年4月 6日

飯田重祐

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今日は3月20日(日)、天気は良好だが花粉が酷い。毎年3月の釣りの最初はこの川に来ていることが多い。特別魚が多いわけではないけど、ネイティブな綺麗な魚体に会えるのが気に入っている。

陽も高くなって、河原に降りて降雨後の柔らかくて細かい上にも足跡のような痕跡は皆無。おそらく日曜日の今日はもちろん、ここ数日は人は入っていないだろう。

リーダーとフックのチェックを済ませ、遡行開始。

この渓はアップからピンスポットでルアーを落とすのが基本。

ウェーダー越しに伝わる冷たさもまだ初春のようだ。インナーに厚手のソックスを履いてきて良かった。

最初の深み。対岸の岩盤際が一番深く流れも速い。そこにルアーを送り込みたい。かなり遠目の斜め下流から壁際ギリギリの落としてスラックを作ってそのままドリフト。やや沈めてかトゥィッチさせながらリトリーブ。

いかにもプレッシャーが低いポイントの魚らしく、健康的なバイトが二回あり、三回目に見事にフッキング、小型だか嬉しい今シーズンの一尾目。ようやく始まった感はある。早咲きの桜はすでに散ってしまったが河原の草木に新芽の気配はなく、どちらかといえばまだ寒々い景色。それでも渓は春の方向へ進んでいるのかな。

小さな落ち込みが連続するエリアでは僅かによれたポイントからは確実に反応があって生産性の高さを感じることになった。

バイトのフィーリングは高くはないけど悪くない。水温の上昇によって食欲が高まっているのだろう。

大きめの堰堤のプールでは流れの筋がいくつもできている。堰堤の壁にぶつけることなくキャストされたルアーは流れの力を使ってそれほど深くない底までスムーズに運んでくれる。大きく湾曲したラインが少しづつ伸びてくると生命感のある明確なシグナルが伝わってきた。軽くロッドをあおると小気味良い感触と小さな銀鱗のきらめき。

雲も切れて太陽も顔を出す。遡行で身体も暖まってきた。少しペースを上げて上流を目指すことにしよう。まだ楽しむ時間は十分あるのだから。

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ロッド:17シルファープロトモデル

リール:ステラC2000S

ライン:ダブルクロス6lb

リーダー:ナイロンリーダー8lb

ルアー:アレキサンドラ50HW

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