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Trout Gate

飯田重祐 Archive

水温は21℃

2014年8月11日

飯田重祐

 

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もう八月。水温は21℃。

この川はどちらかというと初期のフィールドとして有名で、解禁当初は成魚放流目当ての釣り人が押し寄せるが釣りきったと同時に波が引くように姿を見なくなる。

そんな釣り場。だから他に釣り人はいない。

つり人の『釣る』威力は凄まじいが全てを釣り尽くすのはなかなか難しい。

そして、成魚放流組とは別のステージでネイティブ組はひっそりと世代を重ねているのだ。

生暖かい水と勢いを失った流れは誰がみてもハヤのステージなのかもしれない。

それでも彼女等はひっそりと生きているのだ。

アングラーが訪れない川は釣りやすく、彼女等は無防備。

落ち込みの泡がいつまでも残る清涼感に乏しい流れにルアーを撃ち続けるのは集中力が必要になってくる。

強い陽射しがやや傾き、涼しさが味方になってくれると勝算がでてくる。

1stアプローチで濁った下に僅かに反転した鱗列。

コントロールされた2ndキャストはスラックを抱いたルアーをやや深くトレースさせることができた。

長く延びた影が21℃の勢いの乏しい流れから熱を奪ったのかもしれない。


ロッド:SYKSi-53UL

リール:ステラC2000HG

ライン:ダブルクロス0.6号

リーダー:フロロ8lb

ルアー:BT-45/ストリームシャッド

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3回目

2014年8月 2日

飯田重祐

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彼女に会うのはこれで3回目。初めてあったのは確かまだ肌寒い3月、前回は5月下旬だったから二ヶ月ぶりということになる。その間に彼女は少し大きくなり、ややふくよかになり、肩幅(?)ががっしりしてきた。少し紅を差した身体はより成熟した大人を連想させる。
ルアーサイズを下げたことを除いてはタックルは変えたわけじゃない。
身体を大きくくねらせてゆっくりとミノーをくわえる様子は彼女が待ったいたベイトと近かったのかもしれない。
プレシャーとは無縁で健康的に育った身体は驚くほど弾力に満ちていた。
小さなバーブレスフックを外すと元気に自分の住処へ戻っていった。

リリースの有効性を感じるのはこんな時じゃないかな?
次会うことはあるかは彼女と僕の予定次第、ひょっとしたら数年後彼女の子供に会う事になるかもね。

 

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ロッド:SYKSi-53UL
リール:ステラC2000HG
ライン:ダブルクロス0.6号
リーダー:フロロ8lb
ルアー:BT-45/ストリームシャッド

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アレキサンドラをリリースしたのが確か2005年。50mmを中心に63、83mを追加したりはしてきましたがサイズバリエーションに積極的ではなかったかもしれません。現在、35mm、45mmを試験的に開発中です。
この10年の間にヘビーシンキングミノーが全盛になり、ロッドもやや強めのものが主流になりました。良い面も多々ありましたが、ファイトをスポイルしてきたのも事実でしょう。35、45mmはベイトサイズにマッチさせやすくなるし、プレッシャーの高いフィールドにも効果が期待出来るでしょう。
でもよりライトタックルで楽しみたいという方向にフィットするんじゃないかな。

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