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2012年6月 Archive

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エリアロッド・ギャラリーの第二章。
それはトーナメントシーンに最適化したロッドシリーズの構築を目指すものです。
時々刻々と変化する状況に対応するためのスペックとして、各タクティクスに特化したブランク性能をブラッシュアップすることが求められます。

ただいまギャラリーの開発はブランク調整の最終段間に入っています。
スプーンの掛け調子、ノセ調子、ボトム専用アクション、クランキング、ロングキャスト、ミノーイングといった6つのカテゴリーで、最良のブランクを提案します。

トーナメンター両恵雅樹氏の実戦をまじえたフィールドテストが進行中。
そこではすべてのモデルで特化した操作性を求めつつ、共通したコンセプトも存在します。
それはバラシの低減を可能にするブランク。
1匹が勝負を分けるトーナメントシーンでは、この性能は欠かすことができません。

先日のとある大会では、的確なロッド・ルアーの使い分けに加え、バラさないブランクが功を奏し、見事ノーバラシで準優勝をおさめました。

ryoe.jpg

shoreslow1.jpg

“ショアスロー” 聞きなれない言葉と思いますがショア×スロージギング=ショアスローです。
通常バーチカルで行なうスロージギングのショアバージョン、というイメージ。
現在ゲームの可能性を探りつつ、専用ジグのプロトを持ってフィールドテストをしています。
一番上のスローブラットR100gに対して小振りのシルエットのモデルがそれです。
キャスト前提のゲームのため、ジグ本体にはキャスタビリティを備えることを始め、通常の縦方向ではなく、斜め方向からの入力に対するレスポンスや、これにともなうテーリングの発生など、ならではの課題は諸々…。

でも、釣りのイメージ自体は、バーチカルのそれを横にもってくること。
入力に対してジグを横方向へ反応させ、フォールもしくはそのレンジ内でのアピールを再現することです。
厳密には全く同じ条件にはならないものの、極力近づけることで、ショアからのゲームの可能性を広げたいと考えています。

 

shoreslow2.jpg

サンプルのウエイトバランスは、キャストに振ったややテールよりの重心。
60gモデルで1.5号PEのバランスでは100-110mほどの飛距離が得られます。
ただ、意に反してテーリングが多いのが問題。
バーチカルでは頭にバランスを持ってくるほどテーリングに悩まされるのですが、ラインの角度が異なると、テールの挙動が変わります。

気を付けて使えば使えるし、魚も反応するのですが、これは修正しなくてはいけません。
ただいまシェイプに手を入れたサンプルを製作中です。
ちなみに7月号のルアーマガジンソルトでは、そんなジグを含めたショアジギングの記事が掲載されています。

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一つスッテゲーム

2012年6月 7日

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日本海で人気の「一つスッテ」ゲーム。鉛ボディのスッテ1つで、マルイカやマイカといったツツイカを狙うこのゲーム。
最細で0.3号PEをメーンにする繊細さとイカのダイレクト感、さらにティップに出る変化を釣っていくスタイルは、まさにティップランに通じる魅力があります。
そんなゲームに向け、ただいま専用ロッドの製作を進行しています。
シリーズはティップラン専用のArmorcladからのリリースを予定しています。

まずは実釣ということで、先日、プロトロッドを持ち込んでのアカイカ狙いに出掛けました。
ここでいうアカイカとはケンサキイカのこと。
最大長が70cmと聞いて0.3号PEに若干の不安はありましたが、いざ始めてみると、アタリの多さにビックリ。
繊細なティップに表れるイカからのコンタクトをアワせていくと、しっかりとした手応え。
乗せきることができないアタリの続発に熱くなったこともあって、アッという間に沖上りの時間になってしまいました。
0.3号PEでもトラブルはなかったです(70cm級が掛かったらわかりませんが・・・)

hitotsu2.jpg

ちなみに今回使用した鉛スッテは10号、12号。
潮がそれほど速くないこともあって、60m水深でも問題なく使うことができました。
ロッドの相性として考えると、8号以下も出番となるシチュエーションと、12号以上が必要になる場面も想定しなくてはいけません。
全体のパワー設定に加え、より繊細を表現できるティップセクションが必要です。
もちろん鉛スッテをしっかりとアクションさせるためのベリーも必要になります。
各セクションの要素を煮詰め、これらを1本のブランクに仕上げるのが、これからの仕事になります。

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