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2017年3月 Archive

 

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今回はキャスティングについて書いていきましょう。

ショアジギングに限らず、ルアーゲームにおけるキャスティングは非常に重要な要素ですが、こと飛距離を出すことに長けたジグを使ったゲームでは、その強みを活かしたキャスティングができるようになりたいものです。

キャストの際に私が気をつけていることはいくつかありますが、その中でも特に重要と考えているのが、“ロッド全体のパワーを使うこと”と“ジグを回転させないスムーズなキャスト”です。これができれば飛距離を安定して得ることができるからです。

まずはロッドのパワーに注目してみましょう。
ルアーをキャストする際にはロッドが曲がる必要があります。
曲がったロッドが復元する際の力を使うことでルアーは目的のポイントまで飛ぶことになります。
全く曲がらない棒でキャストすることを思い浮かべてみてもらえればイメージできると思いますが、全く曲がらないロッドではルアーは飛ばないのです。
この曲がりを作るための動作がキャスティングともいえるのです。
ロッドブランクはティップが細く、バットにかけて太くなります。
ブランクが備えるパワーは通常バット方向にかけて増えていくのが一般的です。
ということは、バットをいかに曲げるかが重要ということがお分かりいただけると思います。
いくつかあるキャスト方法の中でも、タラシを長めにとったペンデュラムキャストは比較的ロッドパワーを引き出しやすい方法といえます。
まずはこのキャストから入ることをおすすめします。

具体的には、キャスト前のタラシの長さをバットガイド〜リール位置の間にくるようにとり、振り子の要領でジグを後ろに移動させつつ振りかぶります。
ジグが自身の後ろ、イメージとしては円弧の最遠部に達したタイミングでキャストに移ります。
バックのスペースは広く必要になりますが、色々なフィールドで使うことができる応用範囲の広いキャスト方法です。
コツはジグを後ろに振る際にジグの位置を意識することです。
なお、キャストに際しては十分に周囲の安全に配慮してください。

 

 

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ロッドを振り抜く軌道の延長線上にジグがあれば、パワーをロスすることなく伝えることができます。

 

次に飛行中のジグの回転について見てみましょう。
ジグの飛行姿勢はテールを先頭にブレないことが理想です。
ジグが回転した場合と、そうでない場合とでは30%ほど飛距離に差がでます。
ジグが回ってしまう時はキャストモーションのどこかに不要な力が加わった場合に起きることが多いように感じます。
キャスティング一連で見ると、後ろに振ったジグの高さが合わないままキャストに移った時や、タラシを短くしてティップセクションだけのモーションでキャストした際に多く発生します。
先述したペンデュラムキャストの中では、特に後ろに移動するジグの高さに注意してみてください。
ジグの位置が上でも下でも、振り切る際に一瞬の間をおいて力が加わります。
これがジグの挙動を乱す原因の1つとなり結果ジグが回転しやすくなります。

 

ちなみにショアジギングにおいても、キャスティングのアキュラシー(正確さ)が求められる場面もあります。
ナブラが出ている時や、沈み根などをピンポイントで撃つ場合がそれです。
いずれも飛距離に加えて、狙ったポイントにジグを届ける必要があります。
アキュラシーに関してはタラシが短いほうが有利になりますが、ペンデュラムキャストにおいてもスムーズにキャストができるころには精度も上がっているものです。
飛距離が安定してきたらアキュラシーを意識したキャスティングをしてみてください。
飛距離&高い正確さが得られれば強い武器になります。

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