Lady Anglers

 

 ●バチ抜けシーズンの東京湾 2002.3.20

・ちょっとグロイけど、これがバチ。写真で撮って見たらこんなにカラフルだった。

 

・いたる所でシーバスのボイルがみられた。

 

・ワンキャスト・ワンヒットで40cm前後のセイゴが爆釣!

 

・さて、そろそろ本命のメバルくん狙いへ!

 

・初心者マークは張らなくてもいいんだよね?

 

・ついに本命!体の半分もあるシーバック100SRFに猛然とアタックしてきた。

 

・一番大きかったカサゴだけ持ち帰り、お刺し身でいただきました。

 

・お腹にはカニ・エビ・アミなどがぎっしりでした。

 

・1週間後には増田恵子ちゃんを誘い再び東京湾へ…。

 

「梅の花が満開ですねー」なんていっていたら、もう桜も満開!花粉症は全快!東京湾は大にぎわい!!!? そんな、今日このごろ3月2日22時「バチ抜け」真只中の東京湾へ!
  「ゴカイのバチ抜け」ってなに?※女の子は、大きく深呼吸してからみてね!※ 春先、干潟や湾奥の砂泥地に住むゴカイなどの多毛類(ミミズのようなムカデのようなちょっとグロイ!)が産卵の為、巣穴を抜け出し水面付近に泳ぎ出してくるんだって、ニョロニョロと11月〜4月の大潮周りの晩と言われているのですが、はっきりしたことはわからないみたいなのです。
  釣りをしているといつも思うのですが、自然って本当に不思議というかうまく出来ているというか無駄なものは無いのだと思わされます。このバチ抜けも産卵を終え、見る影もないほど変わり果ててしまったシーバスには願ってもない御馳走なのです。だって探し回らなくても風裏、潮裏 、中小河口周りでまっていれば、遊泳力のないゴカイはユラユラと潮に乗り「た〜べ〜て〜」と言わんばかりに 集まってきちゃうんですもんね。そりゃ〜食べるでしょう。私なら食べるね!めんつゆでチュルチュルっと!桟橋で見てしまったバチ達!3〜4月いよいよ本格化です。アングラーにとってもシーバスを手にするチャンスですね!あ〜、それにしても気持ち悪〜 私も初めて見ました。

  バチの話はこのくらいにして、本日のターゲットのメバル・カサゴを探しに走り出すのですが、いたる所でシーバスのボイルを発見!これを無視する訳に行くはずも無く急停止!! 千鳥運河・船着場の橋脚で水面がモワモワしている。シーバスに違いない!もちろん用意していったシーバス用タックル Baymatic・BVS-601に6lbライン・20lbリーダー、その先に結んだSB-80SRF(キンギョ)でスタートフィッシング!
  お決まりの1投目!今日もポイントまで届かず…(はい、0点) デロデロ回収、周りからは、「へたすぎ!アングラーズボイス引退しろ!」と、かなりきついお言葉が… 。聞こえないふりをした。 気を取り直しキャスト!するとバシバシチェイスしてくるがフッキングが決まらない。もう1度!ルアーが魚体をかすめるのがわかる(そのくらい、わいているのだ)指先に神経を集中する。 きた〜!引退しなくてすむ!(心の声) “ヒット!来たよ来たよ!!”ひさしぶりのシーバス!少し遊んじゃおうなんて ふざけていると、あっという間に外されて、ハイ!サヨウナリィィィ…。またしても周りからのブーイング! 遊ぶつもりが遊ばれちゃった。
  真剣にやろう!でも楽しみながらね! それからは、ワンキャスト・ワンヒット40cm前後のセイゴが爆釣です。ルアーなんてただ巻きでばんばん食ってくる。まるで釣堀みたい! その後、2,3ヶ所まわっても同じ状態で楽しませてもらいました。

 さて、そろそろ本命狙いへ! 千鳥運河から大師運河へ場所をかえる。シャローエリアの橋脚周りからせめることにしたが、当日は、北風がやや強く、中潮にもかかわらず大潮よりも潮が下がる日だったため、ここのポイントは操船が難しく潮止まりをまって狙うことにして少し水深のあるエリアに。
  2ヶ所ともヘチ際にテトラや捨石、そして常夜灯がある。もう完璧!まだ潮が引いていて風も吹いていたため風裏へまわるとボートは以外に安定したのでさっそく始めることに…。
  メバル用タックルには、Baymatic・BVS-561に4lbライン直結、ジグヘット1/16〜1/32oz.2inc.シャッドテールワーム(白系)でチャレンジすることに。
  ボトムまで沈めて“ちょんちょん”よし!底もきちんととれているし あとは誘うだけ。どう誘おうかなんて悩んでいるとラインが“ピンッ”と張るがアタリではない。ラインを少しずつ出してみるとボトムが急に落ち込んでいるらしい。ボトムも確認出来た。あとはメバルを釣るべし!釣るべし!橋脚際へスーッとワームを落とすと着底まえにかすかにアタリらしきものが感じられるが、いまいちはっきりしない。同じポイントでまた同じ感触がある(メバルなどの根魚は、群れているのでアタリがあったらもう一度同じところをねらってみて)フォールでアタックしてきているようなのでスピニングリールからベイトリールへかえてみるとダイレクトなアタリが!そしてヒット!ラインが細いので強引なやりとりは禁物、ラインの強度の問題だけではなく腕の問題もあるんですけどねっ。
  根魚独特の力強い引きで右へ左へと動き回られたが、こちらも負けてはいられない「どりゃー!」ごぼう抜き!?? ヤッタァ!メバルGET!とおもいきや、なんとカサゴだったのです。 先日から私はカサゴづいている様です。しかし、どんな魚でも釣れれば楽しいし嬉しい。しかも20cmはありますよね? そこからはまたまた爆釣ゾーン突入!が、ただ数ばかり増やしても面白くない(それはそれで面白いのだけどね!) 釣れている時だからこそ試せる釣れた試しのない、何やら怪しい蟹の形のワームなどなどで遊んでみることにした。
  するとさっきまでのアタリがぱたりとなくなってしまった、やっぱりここまで怪しいとだめかなぁと思いつつ半分むきになりながらしつこく誘い続けているとロッドが“ギゥュン”と弧を描いたがピクリとも動かない。また根掛りのようだ、ジグヘットを海に残さないよう回収、回収と思ったら大きく“グイ〜ング〜イン”という感じの引きがあるではないか!そーっと探りながらやりとりしているとラインを橋脚に巻かれてしまっていたようでなかなか上がってこない。それでも何とかキャッチすることに成功できた。それがなんと25cm以上有ろうかという立派なカサゴ!いわくつき?のカニワームでとうとう釣ってしまった!「超感激・ドゥー感激!」しかぁし、25cmものカサゴのアタリがわからないとはどういうこと?も〜最低の一言だね。やっぱり引退かねぇ?
  でも立ち直りは人一倍早い私。それからというもの何を使っても釣れるようになってきたので、もったいないけど新しいポイントを開拓することした。ここでガイドをしてくれていた亀ちゃんが下船することになってしまったのでチャンス到来とばかりに先日取得したばかりの四級船舶免許を握りしめ再び大師運河へむかった。(少しばかり不安!同乗者大緊張!) あまり走らずに排水を発見、一同一安心。排水といっても流れ込みではなく下から沸き上げている状態でメバルはおろかシーバスもどうかなぁって所だがとりあえず… 。
  SB-100SRF・チャートを流れとは逆側の比較的緩やかな角へキャストするとすぐにアタリがあったがのらない。もう一度トレースすると同じ所でヒットした。やっぱりシーバスがいた!なんて騒いでいるとこれがなんとも本命のメバルだった! 体の半分もあるミノーに猛然と?アタック!ちょっとびっくりしてしまいましたがそれからは楽釣モードへ。結局ここではワームを使わずミノーで楽しんだ。 そして約3時間の釣行でカサゴ・メバルが9匹、シーバス(セイゴ)多数。

 そろそろ終了しようとボートを走らせているとボラの大群に遭遇!これももちろん釣るでしょう、 その為にカットウ針も持ってるもんね。ジグにカットウ針をくっつけて大群めがけてトォォォッ!! 真横にガンガン引っ張るとボラの背中に「ブシュ!」その後は、というとBaymaticを可愛そうなくらいに曲げてのファイトが待っていた!まるでマグロ?GT?シイラ?(ちょっとおおげさね!)のような引きを、数十分楽しんで終了となりました。

 帰り道の多摩川河口では80cmupが釣れたとの情報があったようで、胸まで水に浸かって、運河に入る前のシーバスを狙っていたが、操船に不慣れな私は、「なんか行きよりもクイがふえているよ」なんていっていると友人に「人だよ!気をつけて!」と 一喝された。(河口で80cmupが釣れたとの情報があったようで、みんな胸まで水に浸かって、運河に入る前のシーバスを狙っていたのだ)歩いた方が速い位の速度でなんとか桟橋に辿り着いた。そして超楽しい1日が終了しました。
  そして次の日1番大きかったカサゴはご覧の様な姿(写真)になりすべて私のお腹の中へ消えてしまいました。 自分で釣った魚は一味ちがいますよ。 そして魚のお腹にはカニ・エビ・アミなどがぎっしりでしたよ!マッチザベイトが基本、ルアーセレクトの参考にしてくださいね!

PS、1週間後、レディースアングラーの増田恵子ちゃんを誘い再び東京湾へ出かけたのですが、若潮(一番悪い潮まわり)の為か小型シーバス(セイゴだね)は爆釣でしたが、私はロックフィッシュには出会えませんでした。まだまだバチ抜けのシーズンはつづくようなのでまた出掛けます。みなさんもおもいっきり楽しんでみませんか?