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2015年7月 Archive

台風&前線でしばらく釣りにならなかった相模湾のサーフですが、今週になってようやく落ち着いてきましたね。
そんな相模湾はいよいよ本格的なライトショアジギングシーズンに突入です。
メインターゲットはワカシ。現時点では20cmクラスが中心ですが、これからは一週ごとにサイズアップしていきます。
ワカシ以外にはショゴやサバ、ペンペン(時々シイラ)が数は少ないものの回遊している状況です

 

20150722_3.jpg今日はいつものショアガンSFGS-103H+ではなく、SFGS-103MLを片手に西湘に行ってきました。ショアジギとしては最もライトな道具立てとなるパワークラス。
このタックルで掛ければワカシといえどもスリリングなファイトが堪能できます。
シーズン初期のタックルと思われがちですが、盛期でもシラスに着いた魚にアプローチするには強い武器になるのがこのセッティングです。

夜明けの時間帯はそよそよ程度の南まじりで風が吹いています。
まずはスメルトとスメルトダックスの20gから探ります。
PE0.6号と組むことで、MLクラスのロッドでも飛距離は十分に出すことができます。
ちなみにメインラインとリーダーの組み合わせはこのような感じです。
PE0.6-リーダー12lb.
PE0.8-リーダー16lb.
PE1.0-リーダー20lb.
PE1.5-リーダー30lb.
PE2.0-リーダー40lb.
根があったり、波元が荒れていたりする場合は1ランク太く、ジグの動きをより大きくする場合や、小型のジグがメインとなる場合は1ランク細くするといった調整はありますが、
このメインPE×10×2=リーダーlb.を基準にしています。

 

20150722_4.jpg

今日は波があったので1ランク太い16lb.をセット。
サーフではガイドに巻き込まない1.5mほどで釣りをすることが多いです。
海の色がだいぶ回復してきたこともあり期待したのですが、朝一のこの時間帯はハズシてしまいました...。
こうなったら水深のあるエリアに移動です。

 

20150722_2.jpgタックルはそのままで、ジグを30gに変更。
時間の経過とともに上がってきた風に対応するためです。
そしてついにチャンス到来!射程範囲で鳥が回りはじめました。
水面近くの高速リトリーブに追尾するワカシも見えます。
こうなればバイトはほぼ確定。
着水から表層レンジでジャークを入れながら喰わせます。
上がったのはアベレージサイズのワカシ。
数分間のチャンスの間に4バイト。
そのうちの1つは50-60cmほどのシイラでした。バラしちゃいましたが...。

ショアガンSFGS-103MLはこのサイズのターゲットでも興奮のファイトを堪能できます。
今日は風、波があったので10ft.クラスをチョイスしましたが、静かな海ではより軽快にロッドワークを行うことができるSFGS-96MLもアリです。
タイミング次第では二桁釣果も珍しくないこれからのシーズンのショアジギ。
幅広いアプローチで魚とコンタクトすることができます。
思い思いのスタイルで楽しんでください。

 

20150722_5.jpg

あっ、それと良く聞かれることですがジグのアイにはデコイさんのこのアイテムを使用していますので紹介します。

 

>動画を見る

 

今回取り上げるアイテムは、ショアスロー専用ジグであるスローブラットキャストシリーズのニューアイテム「オーバル」です。 アウトラインはこちら。

150714_1.jpg150714_2.jpgアイが付く側のボディ形状は波形とし、全体としては緩いV字形状となっています。
このジグが狙うのは、既に発売となっているスローブラットキャストシリーズの中でも、圧倒的なスローフォールを実現すること。
形状だけでなく、ジグ本体のマテリアルも、比重の小さい素材をテストしている段階です。
そのため、スロブラキャストファミリーの中ではシルエットが大きくなります。


150714_3.jpg150714_4.jpg150714_5.jpg実釣によるテストシーンはSALTWORLD8月号に掲載がありますので、是非ご一読を。

このスロブラキャストオーバルは、スローなテンポでジグを巻き上げてくると同時に、フォールも緩やかなスピードでバイトを誘発するイメージ。
シェイプの効果とマテリアルの効果によって、1投でそのスローフォールを実感できるレベルです。フォールの際の姿勢自体は安定した横向きとなり、回転することなくフラッシングを発揮しながら落ちていきます。
また、テンションフォール時にもフラッシングを引き出しやすくなる点もオーバルならでは。

このジグが登場することで、フォールスピードの順番はオーバル→スリム→ワイドとなります。
加えてフォールアクションも、レベルフォールのオーバル、スリムに対して、やや尻下がりとなるWとなり、この違いによっても対象魚の反応を探ることが可能になります。
とはいえ、ショアスローではスローなフォールが必ずしもバイトを誘う条件でないことが面白いところ。
時にはスローに巻き上げて、一気にスピーディにフォールさせることがバイトに結び付くことがあるためです。
このあたりはターゲットの活性や状況次第になります。

150714_6.jpg150714_7.jpg先日のテストではロックフィッシュを中心にテストを行いました。
ロッドワークに対するレスポンスやフォールに移る際の安定度は問題なし。

ちなみに画像のフックはデコイ/タイプRを使っていますが、この太軸をセットしてもコントロールは軽快です。
標準装備フックはSやWと同様のツインパイク+ショートパイク♯1を予定しています。

スローブラットキャストファミリーでは「万能」を求めたものはありません。
それは1つの形状ではすべてのシチュエーションを攻略することができないためです。
今回のオーバルにおいても飛距離はある程度犠牲にしています。
また、リトリーブスピードを上げると、回転したがるのもこのフラットなボディ形状ゆえの挙動(とはいえ高速リトリーブは喰わせる際には使わないため、直接的なマイナス要因にならないので問題ないのですが....)といえます。

これらの要素を差し引いてもオーバルが活躍するシーンは確実に存在します。
それは先述のスローフォール以外にも、低比重マテリアルならではのレンジキープ力の高さにも現れます。
ごく遠浅のサーフなどでは30gでもせわしないロッドワークが必要になりますが、オーバルではもう1テンポの喰わせの間を作り出すことが容易になるのもその効果です。

 

 

oval_movie.jpg

 

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