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当ブログや動画にてご紹介してきたNEWスローブラットの開発も、いよいよ大詰めとなりました。
名称は「スローブラットL」(ロングのLです)に決定。
最後はカラーについての話を中心にお伝えしていきましょう。
既に発売されている「S」や「R」とは一部カラーパターンをリニューアルしてリリースを予定しています。

 

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現在ラインナップを予定しているのはこちらの13色。
おなじみのカラーから、「おやっ」という色まであると思います。

 

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ゼブラ系はこの3色と、下記の1色を加えた合計4色。
まずはどんな状況にも対応できる万能カラーともいって良いゼブラグロー。
これは光量の違いや潮色の異なる状況でも効く色。
最初に投入することが多いという方も多いのではないでしょうか?

ゼブラレッドは光が届きにくい深いレンジでは黒のシルエットをはっきりとアピールできます。
もちろん光の届く範囲でも実績のある色。
特に根魚が多いエリアでは特効となる場合があります。
逆にいうと、小型の根魚を避けて大型のターゲットに絞りたい状況では注意が必要です。

そしてゼブラゴールド。
これはシルバーベースのゼブラグローよりもアトラクティブなアピールになります。
大型ロックやクロムツなどの活性が比較的高い場合に使うことが多いカラーです。

 

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ゼブラパターンに新たに加わるのがこのゼブラオレンジ。
グローベースにオレンジゼブラのパターンです。
以前スローブラットRとSでも片面をこのカラーにした限定カラーが存在しましたが、やはり広範囲にグローを施すことによるアピールが効く場面が存在します。
これはディープレンジやタチウオ狙い以外にもロックフィッシュにも効く色です。

 

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そしてゼブラ以外の定番はこの4色です。
ゴールドベースの汎用性の高さは周知の通り。
ゼブラグローとともに初回投入の多いカラーです。
青物には効かなそうと思われがちですが、潮色次第ではシルバーベースを圧倒することもあります。背中の色は状況次第とはいえマダイ狙いのアカキンや伊勢湾のゴールドグリーンのように、ターゲットや地域によっては特色となることもあります。

クリアマグマはシンプルながら外せないカラーの1つです。
澄み潮で比較的浅いレンジで青物が反応してくる状況や、プレッシャーが高いフィールドなどで、グローを嫌う場面があります。
そんな時はゼブラグローからクリアマグマにチェンジするのは定番のローテーションといえます。

そしてイワシカラー。
後ほど紹介するラグーンとともに、シルバーベース+寒色はプレッシャー攻略として実績が高いカラーです。
ちなみにここで紹介した4色はすべてノングロー。
サメやフグがうるさい状況下に、それらを避けつつターゲットを抜きたい時に、これら比較的おとなしいカラーで釣り込むのも1つの手段です。

 

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続いてラグーンとピンクの2色。
これらは上下ではなく表裏でカラーリングしています。
裏にはグローのラインが入ります。

ラグーンはイワシでも触れた通り、プレッシャーの高いフィールドで全面シルバーとまた違ったアピールをします。
あくまでイメージですが、やや控えめとなるアピールがこれらの魚に口を使わせるのかもしれません。
ピンクは青物を始め、根魚やヒラメなどにも効く比較的汎用性の高いカラーです。

 

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最後はこちら、下の2つは2006年にZetZから登場したタチウオ専用ジグヘキサーにあったスターダストカラーの2つです。
スローブラットLではこのスターダストパターンが復活します。
ヘキサーで良い思いをしたことがあるアングラーも多いと思いますが、このようにスポットで散らしたグローは、面で塗るグローと違うアピールがありますね。
これが深海系のイカや発光器を持つハダカイワシに見えるのか?
はたまたごく小型の生物の群れに見えるのかはわかりませんが、確実に効く場面が存在します。

さて、ここまで紹介したカラー以外にも、何パターンかテストを続けているカラーもあります。
それらはかなり奇抜!?なカラーリングのため、もうちょっとテストをする必要がありますので、正式に発売が決定したら紹介しますね。
スローブラットLの発売まではもう少しです。
是非期待してお待ちください。

 

 

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